デザイナーの役割は、製品が使われる景色を製品の開発段階で他のメンバーにイメージさせること
優れたデザイナーは、製品の開発中に、つくった製品が使われる景色を他の開発者・関係者に連想させる。
それでは逆に、これができないデザイナーが PJ に参加するとどうなるか。
- ただ仕様通りの機能が並べられた画面がでてくる
- 機能がただ並べられた画面は複雑で、使いづらい
- PJ の最後になっても、リリースした製品を使うユーザーの姿が思い浮かばない
- ユーザーの姿が思い浮かばないと、他のメンバーは自分たちがつくったものに自身が持てず不安
どうすればいいかは別の機会に考えるとして、体験を先に綴る。
「デザインとは」、「デザイナーとは」から始まるタイトルは、似たようなタイトルで何回も投稿することになると思う。
これまで何回もそうしてきた。
デザインとは、いくら考えても考えるたびに自分の中の定義が変わるもの。