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とめどなく流れるよだれ

インターネットが遠い

インターネットにページを表示する仕事をすればするほど、インターネットを眺める時間が減っていく。

いや、そんなわけはない。

インターネットにページを表示するにはインターネットの知識が必要で、そのためには広大で深いブルーサファイアの海を泳がなくてはいけない。仕事のためにインターネットと接する時間が失われたとはとても思えない。

では、なぜ?

おそらくインターネットではなく、ニュースやブログの記事を避けた。文章を読むのが億劫だった。日常の忙しさを言い訳に、インターネットを隠れ蓑に、文章を読んで知識を蓄えることを怠った。アカン。

いや、アカンぞこれは。