nlog

とめどなく流れるよだれ

ポエム

ゲロスリップ (gero-slip)

---

夜中23時以降の駅のホーム。

「スマホを見ながら歩くのはやめましょう」を無視する若者は、自分たちの吐いたゲロを踏み、漫画のように転ぶ。

立ち上がりながら笑い、そばに落ちたスマホを忘れて歩きだす。

それを手渡そうと、近くにいたサラリーマンがスマホを手にとって若者に駆け寄ると、今度はこのサラリーマンがゲロで転ぶ。

まったく、頭が痛い。

過去のチャットでユニークなメモ書きを発見した。 頭が痛い。